46号 柔道部の様子(2017.6.24)
戦後学校教育の柔道がGHQにより規制されていたが、昭和25年(1950年)緩和され、翌年春より秦高も柔道部が復活、当時はまだ旧制中学の先輩も在籍し、彼らを含め30名強の部員で再発足。道場は壁が板張りで40畳程の教室に新しい青畳が敷かれ、国学院出身の白井先生(歴史担当)に加えて渋谷先生のもと部活が始まる。
当時食糧難で弁当だけでは足りないお腹を購買のジャム付きコッペパンを買って、練習のパワーにしていた。
(「広陵」46号のオリジナルはこちら
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